2016年6月20日月曜日

全校レクとビリヤニ作り

6月16日は企画委員会による全校レク。今回は2チームに分かれての足のせ新聞リレーで楽しみました。まずは作戦会議、そして練習です。
どちらのチームも一年生からスタートし、上級生へと新聞紙を丸めたバトンをつないでいきます。2チームの実力は伯仲、アンカー勝負の行方は!・・・審判団競技の結果、諸事情によりドローとなったのでした。
カラチタイムでは小中それぞれの活動を進めています。小学部ではマンゴー狩り体験のまとめおよび発表の活動、中学部ではビリヤニに関する調査。先週計画を立てて、今週は調理でした。
半分炊いて芯を残したインディカ米を、調理した具材と鍋で合わせて炊き込み、蒸らし、混ぜて完成させる郷土料理、ビリヤニ。全て自分たちの力で調理します。
完成したビリヤニはスパイス控えめ、トマトとヨーグルト多めで優しい味わいになりました。これで1学期カラチタイムの食文化体験は、ベーカリーのパンやお菓子、カレー、ナン、マンゴー、ビリヤニと全て終了しました。



2016年6月13日月曜日

ようこそKJSへ

6月6日、新たに2名の転入生をお迎えする全校集会が行われました。二人の顔には緊張の色が見えていましたが、迎える在校生はワクワクしてこの日を待っていたところです。仲間が増えるうれしさに包まれます。
児童代表からの言葉です。緊張している様子でしたが、笑顔でKJSを紹介し、歓迎するみんなの気持ちを代表して伝えました。二人にも伝わったか、笑顔が浮かびます。
去年の今頃は全校児童生徒5名だったKJS。本日(2016年6月13日)の時点で13名。ここまで児童生徒数が増えるとは教職員一同誰も予想できませんでした。育友会の皆様、日本人会の皆様、支えてくださる皆様のたくさんの温かい支援をいただきながら、ますます賑やかに、元気に、子どもの健やかな成長の場としてのKJSであり続ける所存です。

2016年6月4日土曜日

安全訓練と授業参観

カラチ日本人学校では毎月初日に各種安全訓練を行っています。今月は不審者対応の安全訓練として、6月1日に避難室への避難と無線での安全確認を実施しました。
一人一人、職員室の職員と無線で話します。実際にやってみると、電話のように顔が見えないうえに、相手と同時に話すことができない無線はかなり難しい。いざというときに落ち着いて身の安全を確保できるよう、機会を設けていく予定です。
2日は授業参観でした。小学部の外国語活動と、中学部の英語の授業を見ていただきました。小学部は好きなスポーツやキャラクターを英語で紹介する活動。中学部はお母さんに加わっていただきながらの英会話でした。日本の人気漫画「ONE PIECE」が大好きなALTのミヤ先生も一緒に、いつも楽しく学習しています。

2016年5月27日金曜日

カラチタイムマンゴー狩り体験


年度当初の計画では6月に予定していたマンゴー狩り体験。5月中旬に下見をしたところ、農園では既に大きな果実があちこちに。とても6月では間に合わないということが判明し、慌てて計画を再検討、スケジュールを編成し直しての5月26日のマンゴー狩り体験でした。
 
カラチ市東部、Kachi Gothは市域から離れたマリール川のほとり。人家から畑へと車窓からの景色が変わって十数分後、細いあぜ道の先でバスが止まります。農園ではたくさんの子どもたちの姿が。みんなであいさつをして、マンゴー狩りの手伝いをしてもらいました。
 
農園は一見してどこからどこまでが畑なのか分からない広さ。木が整然と並んでいるわけでもなく、畑と言うよりは雑木林のような雰囲気です。 木立の中を少し歩くと・・・大人のこぶし大、緑色のマンゴーが、たくさんぶら下がっていました。子どもが懸命に手を伸ばしてもなかなか届かない高さ。
 
鉤のついた収穫用の竹竿をマンゴーの実がなっている枝に引っかけて、大胆に落としていきます。ボトボトと音を立てて地面に落ちるマンゴーと、拾い集める子どもたち。
 
高いところにしか実が残っていないのは、低い高さの実はすでに農園の方の手によって収穫済みだからとのことでした。強い日差しと砂ぼこりで、なかなかの重労働です。軍手の下に汗が流れます。
 
小一時間程度マンゴーを収穫し、いよいよお待ちかねの試食タイム。農園の方が数日前に収穫し、食べ頃になったものをグループごとにいただきます。木箱を開けると、収穫した青いマンゴーとは似ても似つかぬ、鮮やかな山吹色が目に飛び込んできました。
 
出荷量の少ない「幻の」マリールマンゴーは、繊維質で酸味が強く、爽やかな味でした。みんなで美味しくいただきました。
 
食後は用水用井戸と、渇水しているマリール川の見学。農園の子どもたちと一緒に、農園の外れの井戸と川岸まで歩きます。深い深い掘り抜き井戸を見て、日本ではなかなかない川幅の広さを見て、感嘆のため息が漏れました。
 
集合写真を撮ったらいよいよお別れです。「クダーハーフィズ(さよなら)。」みなさんにお別れをしてバスに乗り込み、農場を離れました。日本では味わえない、贅沢な体験の一日でした。

2016年5月23日月曜日

美味しいカラチタイム

パキスタンは小麦粉の文化圏です。道を行けば至る所にナン、チャパティ、パン、揚げ物などの店舗や屋台を見かけます。1学期のカラチタイムはパキスタンの食文化体験がテーマ。今単元ではナン、チャパティ、カレーを作っています。
材料を量るところから緊張を強いられます。目盛りをよく見て、材料を正確に量ってボールに入れていく小学生。真っ白な小麦粉に水を入れ、一人分の材料を作っていきます。
体重をかけながら粉をこねると、額に汗が浮いてきます。最初はぱらぱらだった粉が、一つの塊になってきました。小麦粉に小さな虫が見えるのはご愛敬。指でつまんで取りながら丸めていきます。
中学部も同じく粉をこね、麺棒でのばして焼く作業に取りかかります。縁がない平たいフライパンを使うのは、生地をフライパンに手で押しつけて空気を抜く作業がしやすいためでしょう。暑くて暑くて汗が滴ります。
2回目の活動では、カレーも作ります。1回目はチャパティだけ焼いて食べた後、パキスタンのマサラと素材を使って、それでいて日本人の口に合うカレーというテーマで話し合いをしました。材料は生クリーム、トマト、ジャガイモに決定。やっぱり汗だくになりながら、みんなでチャパティを焼き、カレーを作りました。
ほどなくカレーが完成。試食します。しっかり香辛料の味が残りつつ、生クリームでまろやかに、コンソメでだしの味がある、パキスタンと日本のハイブリッドカレーと呼ぶにふさわしい出来上がりになりました。
小学部は試食会、反省会の後、さらにナンの高みを目指して準備中です。自分たちの創意が生き、しかも美味しいとなれば最高ですが、はたしてどうなるか。いずれにせよ有意義な食文化体験が出来そうです。

2016年5月14日土曜日

夏の始まり


カラチはいよいよ夏。商店の店先に少しずつマンゴーが並ぶようになってきました。日の当たる場所で少し活動するとほどなく汗が噴き出してきます。暑いカラチですが、子どもたちは元気に朝昼帰りと、校庭で元気いっぱい運動しています。
12日は全校集会。3人の先生から、それぞれの経験や専門分野に関するお話を聞きました。校長先生はカラチに住む虫の話。斎藤先生からは言葉による表現の話。中島先生からは、ウナギの話。みんな興味深く聞き入っていました。
13日金曜日には企画委員会主催の全校ドッジボール大会が開かれました。中学部対小学部の因縁の対決は、中学部が初の勝利を収めます。続いての先生チーム対子どもチームでは、素早いパス回しを繰り出す先生チームの圧勝かと思われましたが、粘った子どもチームが僅差で勝利。みんなで楽しみました。

2016年5月4日水曜日

PAF(パキスタンエアフォース)ミュージアムへの遠足

5月。カラチは日差しが日に日にその強さを増しているのを感じます。日本ではゴールデンウィークの最中の4日、カラチ日本人学校ではPAFミュージアムへの遠足が行われました。おやつは100Rsまで。お小遣いは200Rsまで。朝からみんな遠足の朝らしいハイテンションです。
PAFミュージアムへはバスで15分程度。程なく着いて、バスを降ります。ゲートをくぐると、カラフルな戦闘機が並び、奥には観覧車などの遊具も見えます。はやる気持ちを抑えて、まずはみんなで集合写真。広場で「はい、カラチー!」はいつものかけ声です。
最初はKJSオリエンテーリングです。縦割りグループに分かれて、園内に分かれたチェックポイントを探し回ります。チェックポイントはKJSの先生方。園内は現地の児童生徒も来ていて、しかも広い。その上先生方はそれぞれミッションをクリアしないと、チェックポイント通過の印をくれません。なかなか難しいゲームでしたが、上級生が下級生の水筒を持ってあげたり、手をつないであげたり、力を合わせてみんなでクリアを目指す姿が見られました。
次はレクリエーション。ドロケイとフリスビーです。なにしろ広い園内。泥棒を追いかける警察官も大変でした。みんなで走り回って大汗をかいて、時刻はお昼です。移動してベンチでお弁当を食べました。続いてのお菓子タイムではみんなでそれぞれのお菓子を交換し合いました。
食事の後はいよいよ乗り物タイム。前後に大きく揺れるバイキング、車がスピードを出して走るゴーカートなど、日本でも見たことのある乗り物も見えます。お小遣いを使って遊具の券を買い、いざ遊具に乗ります。
「乗ったことある遊具だから大丈夫だろう」などと高をくくっていたら、PAF係員の皆さんサービス精神旺盛で、いつまでたっても乗り物のスピードが落ちません。動き出したときの笑顔が次第に消え、「もう止まるかな?」が「なかなか止まらないな・・・」そして「いつ止まるんだ・・・ォェ」へと変わります。最終的に手で×印を作って必死の形相で「Stop,Stop!」と叫ばないと乗り物はいつまでも止まらないのでした。
楽しい時間はあっという間。バスに乗って帰り、学校で帰りの会をして解散しました。小学1年生から中学3年生までが力を合わせてゲームをし、一緒に楽しんだ一日。KJSのみんなの絆が強まった一日となりました。