2016年7月29日金曜日

夏休みが始まって2週間が経ちました

夏休みが始まって早いもので2週間が経ちました。KJSのみなさんは元気に過ごしていますか?


7月18日と19日には夏休み登校日が行われ、4名の児童が参加しました。午前中夏休みの宿題に集中して取り組むことができました。パソコンでタイピング練習をしたり、外でフリスビーをしたりと、充実した時間を過ごすことができました。




児童・生徒のいない学校は静かで寂しいものです。
ルクマンさんが水をまき、芝生の手入れを念入りにしています。
滑り台を1年生教室前に移動し、芝生にたっぷりと日光が当たるようにしています。
9月にはまたきれいな芝生で元気よく遊べるといいですね!


7月初旬に植えたサトウキビも急に成長し、大きくなっています。
2学期が始まるころにはどんな様子になっているのか楽しみですね。

KJSは今日も穏やかに時が流れています。児童生徒のみなさんもそれぞれの場所で充実した夏休みを過ごしてください。

2016年7月15日金曜日

1学期が終わりました


イード休みが明けて、カラチ日本人学校では1学期の最終週を迎えました。学期の締めくくりの時期。中身の濃い一週間となりました。
9月のKJS音楽祭へ向けて、ソーラン節の練習を行っています。火曜日には衣装も合わせて、いよいよ練習にも熱が入ってきました。
木曜日の業間集会では1学期の反省と2学期の抱負を児童生徒一人ずつ発表しました。小学部は6名がそれぞれ1学期の出来事を振り返りながら、まとめの発表を行います。
中学部は2名。思い返せばいろいろな活動の中に、いろいろな成長がありました。自分の進めた歩みを自覚し、実感します。
金曜日は1学期終業式でした。最後の掃除は、教室の隅から隅まできれいにします。学期が始まった4月がついこの間のよう。でもほこりはロッカーの後ろにしっかりたまっていました。
終業式は校長先生のお話、生活についての話、そして最後の校歌斉唱です。一学期の間に、みんな上手になりました。
身も心も成長して迎えた今日という日。1ヶ月半の夏休みで、ますます成長して2学期に会いたいものです。しばしのお別れの時を迎えたKJSでした。

2016年7月8日金曜日

イード休みです

カラチは1ヶ月の断食月、ラマダンを終え、イード休みに入りました。5日火曜日から10日日曜日まで日本人学校も6連休です。主のいないさみしい学校。
大型連休で海外旅行中の児童生徒も多い中、学校周辺はここ数日小雨がちらつくさえない天気が続いています。もっとも雨の少ないカラチでは、雨が降ると喜ぶ人が多いのですが。正門の前の道路はずっと水浸しのままです・・・。

2016年7月2日土曜日

安全訓練と中学家庭科

6月が終わり学校にとっては1学期の最終月、7月に入りました。カラチでは相変わらず40度近くまで気温が上がる灼熱の夏をみんな元気に過ごしています。
7月1日は恒例の安全訓練が行われました。今回はバスに乗って日本領事館へ避難するという想定です。静かに、緊張感を持ってバスに乗り込みます。
避難後は日本領事館の土屋安全担当領事の講話です。「安全だと思って油断してはいけない」という厳しい言葉に、一同気持ちを新たにしました。
同じ日に、中学部では家庭科で、幼児学習が行われました。小さい子どもとふれあう機会は多くありません。悪戦苦闘しながら、でも一生懸命コミュニケーションをとり、接し方を学んだのでした。