2017年2月8日水曜日

冬から春へ

長袖長ズボンで過ごしていた子どもたちの装いも少しずつ薄着になり、新しい季節の訪れを感じるカラチ日本人学校です。
2日の業間集会では研究発表会をテーマにそれぞれの感想や反省を発表しました。「お客さんのほうを見て話したい」「質問に答えられるように準備すればよかった」など、次の課題を見つけられていることが成長の証です。
3日金曜日は節分でした。今年も学校では無病息災とみんなの幸せを祈って、カラチ名物煎り落花生で豆まきを行いました。
例年通り、今年も鬼がやってきたのですが・・・今年の鬼は手強い!なかなか逃げていかず、みんなでこれでもかと豆を投げます。ようやく鬼を撃退し、これで今年もいい年になりそう。ただちょっと掃除が大変でした。
中学部では校外学習で、木工所に行き職についてのインタビューを行いました。発達段階と個人をとりまく状況に応じて、きめ細かな指導が行えるのは人数が少ないKJSならでは。職業と自分の生き方について考えを深めたのでした。