2017年6月14日水曜日

マンゴー狩りで農園へ

13日火曜日はカラチタイム体験活動で、カラチ市街地を離れ農園でのマンゴー狩りを行いました。
朝の会を終えて、バスに乗ります。途中渋滞に巻き込まれましたが、大きく予定より遅れることはなく無事農園に着きました。うっそうとした木々の間でバスを降りて、農園のみなさんに挨拶します。
木の下に荷物を置き、いざマンゴー狩りへ。少し歩いた先の大きな木に、緑色のマンゴーがたくさん実を付けていました。
マンゴーはウルシ科の植物です。樹液を触るとかぶれることもあるので、安全めがねと軍手で完全防備しました。長い棒の先に金具が着いた器具を使い、引っかけて実を落とします。
引っかけて落としたマンゴーを拾うより、直接キャッチしたくなるのが人間の性なのでしょうか?いつの間にかマンゴーの取り合いが始まっていました。競い合ってマンゴーをキャッチします。
手が届かないところでも、木に登れば届きます。あまり高くないところは、下と上から手分けして美味しそうな実を取りました。
マンゴーを取った後はいよいよ試食です。美味しそうな黄色い実は、数日前に農園で収穫して熟成させて下さっていたもの。食べる前に一枚、喜びの表情で記念撮影です。
皮をむいて、ワイルドにかぶりつきます。甘い!美味しい!すこし繊維が歯に挟まる!原種に近いマリール地域のマンゴーを、今年も畑で美味しくいただきました。
パパイヤの実っている畑を案内していただき、パパイヤの実の付き方やより原種に近い実の小さいマリールマンゴーの木を観察して、マンゴーについていろいろ話を聞いた後、皆さんに挨拶してバスに乗り、帰路につきました。次週は体験学習についてまとめたり、表現したり、収穫したマンゴーを食べたりの事後活動を行います。