1月9日、小学部2年生2名と中学部2年生1名がビスケット工場に見学に行きました。2月に行われる研究発表へ向けた調査・研究です。
訪れたのはEBMというパキスタン国内シェア一位の会社です。3500人以上の従業員が、1日に7500万枚ものビスケットを製造しているそうです。ビスケットの種類は24種類、104パッケージもあります。
また、南アジアでは最大のお菓子会社で、サウジアラビアやアフガニスタンを中心に輸出もしているそうです。
残念ながら工場内部の写真撮影は禁止でしたが、ものすごいスピードで生産されていくクッキーやビスケットを見学することができました。写真は特別に許可していただいた、完成したクッキーです。様々な種類のクッキーがあちらこちらに山積みにされています。
見学しながら、研究発表に向けて、疑問に思ったことをたくさん質問することができました。また、製造されたばかりの製品をたくさん試食させていただきました。昼食前とあってお腹はぺこぺこ。クッキーやカップケーキをたくさんいただきました。
最後にはEBM社のGM(ゼネラルマネージャー)が顔を出してくださり、一人一人に記念品をいただきました。
安全で素早い生産工程を見学することができ、充実した活動ができました。見学して学んだことを活かして、研究発表へ向けた準備を進めていきたいと思います。
研究発表会は2月3日(日)午前に行われます。
みなさまのご参加をお待ちしております。