パキスタンには、絨毯や革製品など、さまざまな伝統工芸品があります。
6月19日(水)のカラチタイムでは,講師の方をお招きして,手工芸の一つである『藤・竹細工』の製作過程を見せてもらった後に体験活動をしました。
小さな籠づくりの実演では,手際よく編み込んでいく職人さんの手元に全員がくぎづけでした。
いよいよ体験活動。世界に一つだけのコースターづくり。編み方に苦労しながらも,徐々にコツをつかみ,完成させること
ができました。
今回の体験活動を通して,一つの物をつくり上げる達成感や,ものづくりの苦労を感じたようでした。次回のカラチタイムは,お菓子工場の見学を予定しています。
今後も,たくさんの人たちとのふれあいから,子どもたち一人一人が何かを感じ,考え,学び,これからの生活に生かそうとする態度につなげていきたいと思います。