8月もあっという間に最終週を迎えました。灼熱の暑さが少し和らぎつつあるカラチでは、9月初めのバクライード(犠牲祭)に向けてそこかしこの空き地だった場所にヤギや牛のマーケットができています。学校の畑では綿花の白い花が咲いていました。
日本人学校の安全対策工事も進んでいます。始業式を約一週間後に控え、門や塀を含めた全体の様子が明らかになってきました。
職員室も小ホールも窓を内側から板でふさぎ、外壁の補強工事を行っています。職員室の中で仕事をしていると、外からほとんど光が入りません。
新しい門扉もできました。今までの青い鉄の扉よりも厚みがあって重々しい感じです。出入り口からは工事関係者の皆さんが忙しく出入りしています。
始業式はバクライード明けの9月5日。カラチ日本人学校の皆さん、2学期初日の学校は果たしてどのようになっているだろうかと、どうぞ楽しみにして、学校に来てくださいね。私(富樫)も楽しみなような不安なような。始業式で皆さんに会えるのを楽しみにしています。