6月が終わり学校にとっては1学期の最終月、7月に入りました。カラチでは相変わらず40度近くまで気温が上がる灼熱の夏をみんな元気に過ごしています。
7月1日は恒例の安全訓練が行われました。今回はバスに乗って日本領事館へ避難するという想定です。静かに、緊張感を持ってバスに乗り込みます。
避難後は日本領事館の土屋安全担当領事の講話です。「安全だと思って油断してはいけない」という厳しい言葉に、一同気持ちを新たにしました。
同じ日に、中学部では家庭科で、幼児学習が行われました。小さい子どもとふれあう機会は多くありません。悪戦苦闘しながら、でも一生懸命コミュニケーションをとり、接し方を学んだのでした。