卒業式では二人の卒業生が校長先生から卒業証書を受け取りました。二人のカラチ生活は約1年半。その間にいろいろな出来事があり、いろいろな出会いと別れがあって、心も身体もずいぶん成長しました。
兄妹二人での答辞、全校合唱「旅立ちの日に」、校歌斉唱。小学校から中学校へ、中学校から高校へ、そしてカラチから日本へ。それぞれ環境は変わりますが、兄妹力を合わせて、自分の道を歩んでほしいと思います。
修了式では、一人一人名前を呼ばれ、校長先生から修了証書を受け取りました。昨年の4月から比べるとどの顔も、一回り二回りたくましくなりました。
最後の学級活動を経て、お別れ式。卒業生二人を含む三人の児童生徒がカラチを離れます。みんなからのメッセージを集めた寄せ書きをプレゼントし、本当に最後の校歌を全員で歌いました。車で出ていくのを見送るみんな。涙でお別れしました。
KJSの一年間の活動が本日をもって終了し、年度末・年度始の休業に入りました。本ブログの更新も今年度これが最後です。1年間ブログをご愛読いただいた皆様に心から感謝申し上げます。今日でゴールテープを切り、そして新たなスタートへと準備を始めるKJS一同です。