2019年7月26日金曜日

1学期 終業式

    新しい仲間を迎えた入学式から約4か月。
 教室や校庭からは,子どもたちの元気な声。一生懸命に学ぶ表情。
仲間と手を取り合い,虹のようなつながりを見せたチームワーク。
子どもたちが頑張りぬいた1学期が終わりました。

 7月26日(金)の終業式では,校長先生から夏休みに向けて,このようなお話がありました。

らいのために
きなことだけでなく
すまずこんきよく
よいからだで
んにでもちょうせんしよう
「な・つ・や・す・み」
子どもたちは,とても真剣な表情でお話を聞いていました。

 




児童生徒代表の「1学期にがんばったこと」
の発表では,一人一人の努力と,2学期に
向けた目標を聞くことができ,成長を感じ
ました。








長い夏休みが始まります。2学期に子どもたちの元気な姿を見ることを,職員一同,楽しみにしています。1学期中,KJSを支えていただいた日本人会の皆様,運営委員会の 皆様,保護者の皆様,本当にありがとうございました。

  2学期は,KJSフェスティバル&夏祭り・日本人会運動会・修学旅行・カラチタイム(体験活動)など,子どもたちをたくましく成長させる,さまざまな行事が目白押しです。今後とも,ご支援・ご協力のほど,よろしくお願いいたします。












2019年7月25日木曜日

1学期 がんばったね会

 1学期最後のカラチタイム。
 始業式から数えて73日目。
子どもたちは,学習や生活に
一生懸命に取り組むことがで
きました。


そんな数々の頑張りをみんなで振り返るとともに,長い夏休み前の楽しいひとときにしようと,企画委員会を中心に「1学期 がんばったね会」を開きました。

 外遊びや室内での遊び。
上級生が下級生を見守り,優しく声をかける。下級生は上級生を敬い,模範とする。
子どもたちが1学期に見せてくれた,さまざまな表情を思い出せてくれるような時間
でした。




2019年7月23日火曜日

学習のまとめ

 そろそろ夏休み。
 KJSでは,各教科のまとめをしているところです。
英語科では,1学期の英語学習のまとめとして,実力テストを行いました。

 初級から上級までの児童生徒全員が取り組んだテスト。子どもたち一人一人が自分の習熟度を確かめるとともに,2学期以降の英語学習につなげることをねらいとしています。

 今後は,さらに効果的な英語学習につなげていくために,カリキュラムやグループ編成等の工夫を加え,英語の授業をさらに充実していく予定です。

 10月4日(金)には,英検を実施します。目標をもち,伝え合う喜びや達成感を感じられるような取り組みを展開していきます。

2019年7月4日木曜日

お菓子工場の見学から見えてきたもの

 スーパーで見かけるさまざまなお菓子。
色とりどりのお菓子は,どのように作られ,私たちの手元に届くのでしょうか。

 7月3日(水)
今学期最後のカラチタイムでの校外学習は,お菓子工場の見学でした。













「きれい!」「広いなあ」「おいしそう」「へぇ~」「なるほど!」子どもたちのつぶやきは止まりません。広い工場内を,興味津々の様子で眺めていました。

 









 1枚のビスケットの中には,美味しさと,食品の安全・衛生面を追求した,たくさんの工夫があることに気付いたようです。


 

 見学の最後には,たくさんのビスケットとジュースやコーヒーをいただきました。その上,立派な箱に入ったギフトをいただき,みんなの表情は満面の笑みでした。




 




 2学期のカラチタイムは,夏祭りに向けた練習に始まり,海亀産卵見学も予定しています。今後も,カラチやパキスタンのことを,いろいろな方面から一人一人が学んでいく場の設定をしていきます。


2019年7月2日火曜日

自分の命を自分で守るために【第4回安全訓練】

 学校周辺で爆弾テロが発生したことを想定した安全訓練を実施しました。今回は,領事館の警備担当官に訓練の様子を見ていただきました。

 緊急放送に耳を傾ける。荷物をすばやく持って校舎から離れる。バスに乗車する。初期行動から乗車するまでの動きを確認しました。





 

























 訓練後,領事館の警備担当官からお話をしていただきました。一人一人が先生方の指示をきちんと聞き,高い危機意識をもって取り組めたことを高く評価してくださいました。

 また,普段の生活の中で,全員が異変に気付き,それを伝え合うことも命を守ることにつながるといったご助言もいただきました。



 次回の安全訓練は,9月の始業式11日に実施する予定です。
 今後も,いろいろなケースを想定(あってはならないことですが)して,子どもたちが自分の命を守るために、臨機応変に対応できるような訓練を実施していきます。