2019年2月25日月曜日

マラソン,頑張っています!


 2月27日(水)のマラソンに向けて,
20日(水)大会本番と同じように練習
を行いました。










 初めて学校以外の場所で長い距離を走
る子どもたち。いつも校舎の周囲を走っ
ているのとは勝手が違って戸惑っている
みたいでした。




 


 本番と同じコースで,子どもたちは今
のもっている自分の力を出し切って頑張っ
ていました。










 さて27日(水)が,本番。子どもたち
がどんな走りを見せてくれるか楽しみです。
今までの自分の記録を全員が更新してほし
いと願っています!

2019年2月20日水曜日

いらっしゃい ~ゲーム屋さんで大忙し~



 2月13日(水)の昼休みと昼活動の時間に,
1・2年生の子どもたちは,生活科の学習の一
つとしてお店屋にチャレンジしました。全校の
児童・生徒と教職員,スタッフにチケットを配
り多くの人から来てもらいました。
 1・2年生の子どもたちにとっては,初めて
の体験です。










 まずは,自分たちがゲームを楽しみ,自分た
ちなりにルールを考え,他の人にも楽しんでも
らうにはどうしたらよいかを考えました。四苦
八苦しながら失敗を繰り返しながら,準備しま
した。最初は言葉でうまく伝えられなかった子
どもも繰り返すうちにどんどん話すことがうま
くなってきました。











 現地スタッフに英語で話している子どもたち
の姿も見られ,英語の学習が生きて役に立って
いると感じました。いつも世話になっている上
学年にも上手に説明をしていました。教室が笑
い声でいっぱいになりました。





 

 






 子どもたちは,「みんなが笑顔でやってくれ
うれしかった。」「英語も国語も体育も算数
もいろいろな勉強がつながっているんだなと思っ
た。」など,一人一人が多くのことを学び,子
どもたちが成長したことを実感させてくれた時
間になりました。













2019年2月19日火曜日

環境について考えたよ ~マングローブ編~


 2月12日(火),カラチのWWFの事務所
に行き,マングローブの森を見学したり,マ
ングローブの植樹を行ったりしました。





 前日に,校長先生からマングローブについ
ての話を聞いた子どもたち。環境についてど
んな勉強をしてきたのでしょう。




 

 ゴムボートに乗り,汽水域のマングローブ
の森の中を流れる川を通りながら海に出まし
た。マングローブがどのように生えているの
かを観察したり,多くの鳥も生育しているの
観察したりしました。








 2年前にカラチ日本人学校の児童・生徒が
マングローブを植えた場所の近くに今年も子

どもたちと教職員でマングローブの苗を植え
ました。このマングローブが大きく育ち地球
の環境のために役立てばいいなと祈りながら
植えました。この苗が大きくなるまでには2
0~25年間かかるそうです。




 環境について考えることのできた貴重な一
日になりました。



2019年2月13日水曜日

剣道で『日本の心』を体験!


 体育の時間に日本人会の有段者の方から
剣道を習いました。8時間の授業を通して,
剣道そのものについて,そして,竹刀の持
ち方,扱い方,振り方などの基礎・基本を
教えていただきました。





 26日(水)剣道の最後の授業は,日本
人会の方々が練習をしている会場で行いま
した。3人の講師をお迎えして,実際に面
や小手,胴を打つ練習を行いました。3人
の講師の方々の気迫が伝わり,いつも以上
緊張しながらも大きな声を出し,気合い
を込めて練習する姿はとてもかっこよかっ
たです。





 講師の先生方同志の息をのむような真剣
試合を見せてもらいました。気迫と気迫
のぶつかり合い,心と心のせめぎ合いが子
どもたちにも通じたのでしょう。子どもた
ちの試合を見つめる目も真剣そのものでし
た。



 

 最後に講師の方から,剣道の授業の修了
をもらい満足げな子どもたちでした。



 日本から遠いカラチですが,『日本の心』
を学習したよい一日になりました。









































2019年2月11日月曜日

子どもたちの成長!~研究発表会を通して~

 2月3日(日),1年間のカラチタイムのま  
めである研究発表会が行われました。自分の
長を実感できる貴重な発表会。子どもたちも
キドキしながら頑張りました。

                                                                                             
 

 今年の発表会は,新たな試みを多く採り入れ
ました。その一つが,発表形式の工夫です。参
観者と発表者の距離間を近くし,参観者が各ブ
ースを訪れる形式で,前半と後半に分かれての
発表会を行いました。(ワールドカフェ方式と
も言います)










 また,開会式の中で子どもたちは自分の発表
を30秒間で宣伝しました。
















 子どもたちは自分の発表を3回ずつ行い,や

るたびに上手に発表するようになってきました。
また,参観者の方々も興味のあるテーマを選ん
で楽しみながら参加していただいたようです。

 




 発表内容は,カラチタイムの学習から自分が

興味をもったことを中心に,もっと掘り下げて
調べ,今までに調べてみたいなと思ったことで
した。「カレーについて」「チャパティについ
て」「ケーキについて」「自分の見たカラチ」
「カラチの袋菓子」「カラチで作った服」「カ
ラチのよいところ」「みんなの夢」「カラチの
乗り物」「結婚式の料理」「イスラム教」「カ
ラチの記号」など様々な内容でした。











 残念ながら,参加者の方々にとっては全部を
見る時間はとれませんでしたが,子どもたちも
参観者の方々もアットホーム的でほのぼのとし
た温かい発表会になりました。






 この研究会には,芦田領事代理様他日本人会
の皆様,学校運営委員の皆様,保護者の方々に
ご参観いただいて,子どもたちに多くの声を掛
けていただきました。そのお言葉一つ一つが子
どもたちの喜びになり,自信になりました。