2013年6月29日土曜日

七夕夏祭り

今年も子どもたちの元気な和太鼓演奏でオープニングです。

       


開会の言葉を発表する2年生
4,5年生によるスローガン発表



企画委員会によるパキスタンクイズ
たくさんの方が集まってくださいました

    
オープニングセレモニーのあとは、音楽や集会の時間に練習をしてきた歌や合奏の発表です。

2年生は鍵盤ハーモニカで「ぷっかりくじら」

4,5年生はソプラノリコーダーによる3重奏で「星の世界」

小6、中1・2年生はアルト・ソプラノリコーダー3重奏で「愛のテーマ(ファイナルファンタジーⅤより)」

それぞれ、練習の成果を発揮することができました。





 






「マンボNo.5」は全校児童・生徒で工夫をして楽しく演奏することができました。





音楽発表の次に、1学期の業間運動で取り組んできた一輪車となわとびを発表しました。

観客の皆様から大きな声援をいただき、元気いっぱいに演技することができました。




 



浴衣に着替え、短冊に書いたお願いを披露しました。

将来の夢や世界の平和を願う気持ちが天まで届きますように、・・・。


 
こどもたちは発表の部に向けて毎日たくさんの汗を流しながら練習をしてきました。

太鼓の練習で手にまめをつくっている子もいました。

多くの方々が子どもたちの発表を見守り、声援を送ってくださったことに感謝いたします。


発表の部の最後を飾ってくださったのは、日本人会コーラスによる合唱です。

「上を向いてあるこう」「島唄」「おぼろ月夜・夏は来ぬ・夏祭り」の歌声に

日本のふるさとを思い出すひとときでした。



後半の夜店の部では、おいしそうなベーカリーが所狭しと並びました。

家庭科の時間に作ったゼリーも販売し、たくさんの方が購入してくださいました。




 
 
ベーカリーでお腹がいっぱいになったあとはゲームで楽しみました。

ベーカリーやゲームの企画・運営をしてくださった保護者のみなさま、ありがとうございます。


 






日本の夏まつりといえば盆踊り。カラチ音頭をみんなで輪になって踊りました。




例年はカラチ音頭が夏祭りの最後でしたが、

今年はもう一つ日本の夏には欠かせない花火を楽しみました。

パキスタン製の線香花火です。



最後に司会を務めた4人が、今日一日の思い出を発表し、皆様への感謝の気持ちをお伝えして

夏祭りを終了しました。




たくさんの方々のご協力があってすてきな一日となりました。ありがとうございました。






 








2013年6月18日火曜日

バナナ狩りに行こう

マリール地区の農場にバナナ狩りに出かけました。

途中で通ったマリール川には水が一滴もありませんでした。



バナナ農場には大きくて深い井戸がありました。

青いバナナがたわわに実っていました。

いよいよバナナ狩りです。ねじって上手に採ることができました。


         
          
          


「バナナは種がないけれど、どうやって増やすのですか?」

「青いバナナをどのようにして黄色くするのですか?」

など、たくさんの質問に答えていただきました。

試食用に黄色く食べごろになったおいしいバナナをいただきました。




今回のカラチタイムもたくさんの方にお世話になりました。












 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 

 





2013年6月4日火曜日

モスク・総領事館に行こう


メムダバードにあるモスクに見学に行きました。

聖職者の方からたくさんお話を伺うことができました。


外から見ると小さなモスクでしたが、中は広く、多くの子どもがコーランを暗記していました。



次に、フレアホールを見学しました。

カラチの歴史を感じることができる建物です。




最後に、在カラチ日本国総領事館に行きました。

とても美しい建物は、中に光を取り込む構造になっていて機能面においても優れています。






総領事館のお仕事についてお話を伺い、実際に働いているところを見せていただきました。

パキスタンにいる日本人を守ってくれたり、日本とパキスタンが仲良くするための

お仕事をしてしてくださっていることがよくわかりました。