2012年10月5日金曜日

ウミガメ産卵見学

先日、ビーチクリーニングできれいにしたサンドスピッツ海岸に、ウミガメを見に行きました。

果たしてウミガメは来てくれるでしょうか。

WWFについたらレクチャールームでウミガメについての勉強をしました。

みんな一生懸命話を聞き、質問もたくさんしました。

そこでウミガメの赤ちゃんも触らせてもらいました。手足をパタパタとさせてとてもかわいいです。


砂浜に行くと、産卵中のウミガメに出会えました。

実際に見るととっても大きいウミガメ。涙を流して産卵するウミガメをみんなで静かに応援しました。


産卵を終えた後は、ウミガメや卵に触ることもできました。

ウミガメのこうらはつるつるしています。卵はずっしりと、命の重さを感じることができました。


 最後はみんなで、ウミガメの赤ちゃんを海に帰してあげました。

大きくなってまたカラチの海に戻ってくるよう願いを込めて。


2012年10月2日火曜日

マングローブ植樹体験

パキスタンのWWFに行ってマングローブを植樹してきました。

WWFはパキスタンの自然を守る活動をしています。

カラチの自然の中でも、マングローブ林は魚や小さい生き物、鳥などの貴重なすみかとなっています。

レクチャールームでマングローブについてしっかり学習した後、さっそく植樹をしに行きました。



マングローブの種や旬根などを観察して、マングローブの仕組みを知ることができました。

また、小さい生き物やカニなども見つけることができて、マングローブが自然に重要な役割を

になっていることが実感できました。

カラチのマングローブ林がもっと大きくなり、たくさんの生き物がやって来てくれるといいです。